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プロフィール

三野慶仁(サンノヨシヒト) HN:ショウゴ

Author:三野慶仁(サンノヨシヒト) HN:ショウゴ
1961年高知市生まれ。4児の父。
趣味はバイクと読書に写真。
小豆島の小さな教会の牧師。
2006年9月21日ブログを開始。
出来るだけ毎日更新中。
詳しいプロフィールは「内海教会ウェブサイト」で。リンクあります。
写真背景はエンジェルロードです。

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バイクの日

 予想通り、今日は“バイクの日”だそうです。お決まりの語呂合わせですねぇ。
 1989(平成元)年に総務庁交通対策本部が制定したそうですが、実は全く知りませんでした。
 そういえば、その年の私は神学校の最終学年で、8月は卒業論文に追われていたのです。私の出身神学校の卒論提出日は8月31日だったので、夏休期間中は寮に篭って毎日朝から晩まで卒論を書く日々だったのでした。
 何かにとり憑かれるかのように、ベッドの横に机とワープロを置いて、朝起きたらワープロを打ち、夜遅くなるとそのまま寝るの繰り返しでしたから、テレビも新聞もみていなくて、殆ど外界から遮断された引きこもりの日々だったのです(風呂はもちろん毎日入りましたよ)。
 バイク好きといえども、“バイクの日”の制定を知る由もありませんでした。
 夏休みは寮の食事が無くなるので食事をどうするかがネックでしたが、毎日夕食を差し入れしてくれる女子寮の学生がいたのでそれで養われていました。今でもその時の感謝は忘れたことがありません。
 差し入れは夕食だけでしたが、体を動かしているわけではないので一日その一食で十分でした。
 寮の外に出たのは日曜日に教会へ行くのと、仲間たちと武蔵野市の花火大会に行っただけで、あとはずっと部屋に篭っていた1ヵ月半でした。
 これはなかなか懐かしい思い出になっています。
 卒論を提出し終えてバイクで激走したときの気持ちよさも忘れられません。
 ・・もっとも、その頃乗っていたのはホンダのスーパーカブ50でしたが・・。

 

髪が生えてる所

 先日、机仕事をしていると、いつものように4歳の次男が椅子の後に上がってきました。
 “人の肩を叩いたり、つまんだりして遊ぶのがそんなに楽しいかな”と思いつつ、わざと知らんぷりしていたら、驚いたような声で
「おとうさんの頭に何かある!」
と、言うではありませんか。
「えっ、何があるの?ゴミかなんかだったら取っといてよ。」
と軽く受け応えしてみたところ、
「取れないよーー」
 不安感が一気に高まってきます。
 “まさか虫が這ってたらどうしよう、シラミなんかじゃないだろうな・・”
などと、あれやこれやといろんな考えが浮かんできます。
「ほんと、何があるの?」
 きちんと答えてくれないので、つい少し強い口調でそう言ってしまいました。
 そうすると、きょとんとした声で
「あのね、髪が生えてる所があるよ!」
「髪が生えてる所?!・・・そりゃあ、髪が薄くなっている所ってことか・・。ハゲのこと・・。」
 そう言いかけてやめたのに、
「おかあさーーん!おとうさんの頭にハゲがあるよーーー!!」
 うーーん。参りました。
 それでも“ハゲって言葉はあまり大きな声で言うようなことではないよ”と冷静に言い聞かせようとしましたが、すでに子供の姿はどこにもありませんでした・・。

分かっちゃいるけど捨てられぬ

 “片付け上手は捨て上手”などと言われます。
 しかし“分かっちゃいるけど捨てられぬ”のが私。
 細々としたものから大きなものまで結構大事に取ってあったりします。
 文房具類や工具類に各種修理用具・用品から、ピンバッチやミニカー(もちろん1/43モデル)のコレクションに、パソコン関係の空箱やロボットのフィギュアだとか、実に雑多です。
 もともと物持ちが良く、鞄や文房具など何十年も愛用しているものが多数あります。
 愛用しているシャープペンシルなど、高校3年生のときに文化祭のバザーで買ったもの(70円)ですから、28年も使い続けている計算になります。
 ところが、妻は私と正反対で、実に見事にいろんなものを捨ててしまう達人です。
 物に執着しない姿勢は鮮やかとしか言いようがありません。
 そういう妻の姿勢を見ていると、なんだか自分は過去や思い出にしがみついているような部分が多いのかなと反省してみたくなってしまいます。
 それで、妻につられていろんなものを捨ててみたりする事もたまにあるのです。
 そのときは一大決心でありつつも“本当に必要ないものを後生大事に持っていたんだ”という事実に気付かされます。
 そんな時、なんとなく“未来を見つめる視点に生きられそうな気がする”のが快感ですが、ほんのちょっと時間が経てば“これ、いつか必要になるんじゃないかな・・”などと元の木阿弥状態の気持ちが沸々と湧いてきてしまうのでした。
 まだまだ修行が足らないようです。

きゅうり三昧

 収穫のシーズンなのでしょう、最近“きゅうり”をよく頂きます。
 そう言う今日も教会員さんから
「畑で沢山取れたから差し上げましょうか。」
との電話を頂きました。
 普段なら嬉しいのですが、実はこのところ毎日きゅうりを食しているにも関わらず、冷蔵庫にはまだ10本以上のきゅうりが横たわっているので、申し訳ないと思いつつ今回はお断りしてしまいました。さすがにこれ以上増えると消費する自信がありません。
 殆ど同時に妻が近所の方に頂き、私がバイク屋さんで頂き、次男が幼稚園の畑の収穫だと持ち帰ってきたので一時はすごいことになっていました。
 毎日食べるにしても、飽きてしまうともっと大変なことになるので、切り方を変えたり、ポン酢やいろんなドレッシングを掛けたり、竹輪に詰めたり、別の料理に載せたりと、妻と二人であの手この手で知恵を出し合っている毎日です。
 しかし、そういう何でもない事も楽しみになっているのが愉快ではあります。

すごいの?何が普通なの?

 今年S教会に赴任してこられたS牧師とは趣味が合うため、最近すごく意気投合してきました。
 とは言え、プラモデルやロボットアニメ好きといういたって子供じみた部分が多いので大きな声で言えません。しかし、そうは言っても、礼拝学や聖書学という真面目な分野でも気が合うのです。念のため(もちろん、バイク好きなのは言うまでもありませんが・・)。
 そんなS牧師と
「やっぱり男って幾つになってもオモチャみたいなもの好きだよね。」
などと下らぬ自己弁護のような話しをしていると、不意にS牧師が
「そういえばM教会のI先生ってすごいと思いますよね。」
「どうして?何が?」
「だって、オモチャなんかひとつも持ってなさそうじゃないですか・・。」
「そうだね・・。」
 しかし・・。確かにロボットのフィギュアやガンプラを持っている私たちからすればすごいのかもしれませんが、よくよく考えてみるとそれは極め普通だったりなんかして・・(しかも、I牧師と私は同い年で、S牧師は私より10歳以上年下なのでした・・)。

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