自己価値感を養う大切さ

2006年10月01日 19:53

 イメージトレーニングとでも言うのでしょうか。先日風呂上りに何気なく子供と観ていたテレビでこんなことをやっていました。途中から観たので詳細についてはよくわかりませんがだいたいこういう話です。、ある少年がクワガタムシの専門家のところへ行って、バトルに強いクワガタムシを育てる方法を聞いていました。その専門家は「肉体的だけでなく、精神的に鍛えなければならない」「特にメンタル面、精神的鍛錬が不可欠だ」と言っていました。非常に興味深い言葉でした。具体的には100試合して、100試合とも勝つという経験を積めば良いとのこと。なんでも、何回も負けが続くと負け癖がつき、負け癖のついたクワガタムシはすぐに諦めて実力を発揮できない弱意クワガタになってしまい、反対にどんなに弱い相手であっても勝ち続けると100パーセントの実力を発揮できる強いクワガタに成長するというのです。勝つ自分しかイメージできなくする、あるいは絶対的な自信をつけさせるということでしょうが、理にかなっています。(その専門家は負けが込んで噛ませ犬的に育ったクワガタムシも所有しており、そのクワガタムシが訓練に使われたのですが、更に100試合に負けて益々弱くなったそのクワガタムシの方が可哀想で気になりましたけれど)。ところで、クワガタムシに精神的鍛錬をするということを発想したこの専門家には正直脱帽しました。鋭い発想力です。同時に人間にも同じことが言えるのではないかと思いました。相手を倒し続けるというところではなくて、負け、つまり評価されないことが続くと気持ちが萎縮してしまう者だということを改めて考えさせられたのです。「ここが駄目あそこが駄目」「どうしてこんな失敗をしたの」というマイナス評価ばかりが続くと自信を喪失してしまいやすいものです。自分は子供たちにどんな対応をしていたのかな、これからどんな対応をしていくべきか、そんなことを考えてしまいました。


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