十字架とギリシャ神話

2006年10月08日 06:34

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 宗教的なことに関して日本は不思議な所だと思います。神仏習合の歴史が長かったからでしょうか、例えば宗教とか宗教的なものの線引きが諸外国のそれとは違い、非常に曖昧だったりします。小豆島は隠れキリシタンの歴史があっ上に、オリーブの栽培をしていたり気候や風景がギリシャのようだというので、ギリシャ風した港や建物などの他に、オリーブ園やオリーブ公園には十字架の塔や礼拝堂、屋根の上に十字架を立てた教会のような建物などがあります。ところがオリーブ公園の屋根に十字架のあるギリシャ風の教会のような建物の中には‘ミロのヴィーナス像’が鎮座ましましています。オリーブ公園の入り口ホールに飾られている‘アテナ像’と一緒に仕入れて飾ったのだと思われます。しかし、アテナやヴィーナスはギリシャ神話です(もっとも、ミロのビィーナスは厳密には少し違いますが)。キリスト教とは相容れません。天使とキューピットを混同してはおかしいのと同じです。オリーブ園やオリーブ公園は散策したり、好きな場所なのですが、そういう訳でなんだか変な気がします。特に外国から来られた観光客はもっと不思議な気持ちになるのではないかと思ってしまいます。


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