2006年12月16日 16:16

松坂大輔投手(西武ライオンズ)のポスティングシステムによる交渉権が60億円と言うのにも驚きましたが、契約金が6年分で61億円だと言うのにも驚きました。レッドソックスはヤンキースに次いで金持ち球団だとは言え、お金の使い方を間違えているのではないかと思えてなりません。また、当の松坂選手は浮き足立つほど歓喜しているようですが、それだけの大金が動く事実の前でビビッてしまうのが普通だと思います。只者ではないと賛辞を贈るべきなのでしょうか。それとも、感性がおかしいと切って捨てても構わないのでしょうか。とにかく何かがおかしいというか、共感できないというか、感情移入できないというか、不思議な別世界の出来事のような気がして仕方ありません。しかし、一つ確かなことは、金額には気持ちがこもるということです。もちろん120億出せる経済力があったという背景があっての事といえますが、レッドソックスは120億出しても欲しいと思った訳ですし、松坂選手の側から言えばそう思わせたのは事実です。もちろん代理人の存在も大きいのですが、球団も商売の団体ですから、感情だけでなく120億でペイするという計算が必ずあるはずです。(松坂投手は想像だにしていないようですが)計算違いだと言われないようにがんばってもらうしかないですね。しかし、その金額がはじき出される背景にあるのは、メジャーリーグを支えているファンたちのもたらす経済力の凄さと言うことでしょうか。恐るべしメジャーリーグ。でも‘わざわざアメリカまで出稼ぎに行かなくても良いのに’とか‘プロ野球ファンとしてはプロ野球を面白くして欲しいのに’という思いの方が大きいですね。ただ、一番気になっているのはメジャーから戦力外になって久しい野茂投手がどうなっているのかと言うことです。とにかく気になって気になって仕方ありません。パイオニア的存在だっただけに当初は大騒ぎされていたし、本人も山あり谷ありの中で努力しておられました。ところが、下火になるとマスコミも誰も全く取り上げなくなってきています。それが勝負の世界の現実なのでしょうが、寒々としたものを感じてなりません。やはり別世界なのですね・・・。





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