2006年12月18日 17:22
長男から「(彼の通っている)高校で近々献血がある」と聞きました。もちろん希望者対象のようです。そういえば、久しく‘献血’と言う言葉を忘れていました。忘れていたというより気持ち的に無理して意識して来なかったのです。そう言うと、‘牧師のくせに不心得者’と言われそうですが、実のところ持病があるため13年ほど前から毎日服薬していて、献血したくてもできなくなっているのです。若い頃から、事故の危険性を伴うバイク乗りということもあり、献血の重要性は身近な問題として考えていましたから献血は結構熱心にしてきた方でした。また妻も同様に献血できないため、気持ちの中で‘献血’を封印していたのかもしれません。健康な人には分からないかもしれませんが、献血したくても協力できないのは不憫なものなのです。特に夏場の血液が不足しがちな頃、街頭で献血の呼びかけを聞き流しながら立ち去らねばない時など、切なさがこみ上げてきます。こちらとしてはむしろ気になっているくらいで、決して無視したい訳ではないのです。表面的には無視して立ち去っていくように見えるでしょうが、したくてそうしているのではないのです。献血を呼びかける方も、世の中には健康な人ばかりではないことを覚えて下さると助かります。健康なときは本当に考えたこともなかったのですが、定期的に病院へ通う身になってみると、世の中に病人の多いこと多いこと!献血車の前を足蹴く無視して立ち去る方々を‘なんて薄情な人たちなんだろうか’と思ったこともありましたが、そのうちのかなりの人が病気で服薬していて献血できない方々ではないかと思うのです。そんなことを息子と話し合い、「ぜひ献血したほうが良いよ」と勧めました。出来る人は出来ることをした方が良いですよね。





最近のコメント