殉教者ステファノの日

2006年12月26日 19:53

 クリスマスが終わって、あとは大晦日と正月を待つばかりと言いたい所ですが、教会暦で言うと、クリスマス(聖降誕日)に続いて今日から三日間三つの記念日が設けられています。
 今日12月26日は‘殉教者ステファノの日’です。ステファノという人は使徒時代(キリスト教が誕生して間もない頃)に、貧しい人々の世話をするための執事として選ばれた7人のうちの1人で、しかも、優れた説教者でもありましたが、その大胆な説教の故に反感を買い、ユダヤの指導者たちによって石打ちの刑に処せられ殺されました。彼が息を引き取る間際の言葉は十字架上のイエス・キリストの言葉を髣髴とさせるものでした「主よ、この罪を彼らに負わせないでください。」。
 彼は教会最初の殉教者でした。
 ののしられてのものしり返さず、責められてもなお責める者のために祈られたイエス・キリストの御後を忠実に歩んだ彼の姿勢は、クリスマスを喜びで迎えた私たちに大切なものを思い起こさせてくれます。


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