2007年03月14日 14:44

土庄に行った帰りに、ふと「お猿さんを見て帰ろうか?」と子供たちに言うと、案の定「見て帰る!」。実は、土庄から山道に入ってぐるっと回るコースは、銚子渓、寒霞渓を経るルートで、この道は結構お猿さんに会えるのです。途中の銚子渓の近くに“お猿の国”がある事からも分かるように、小豆島の山岳部には野生のお猿さんが群れを成して暮らしているので、当たり前のように道路にで出来ていている猿と必ずといっていいほど遭遇するのです。車から降りなければトラブルも無いので、子供たちと安心して見ることが出来ます。道路端や道路の真ん中で毛づくろいをしている猿たちや、お母さん猿にしがみついてる子猿の姿は結構微笑ましいものです。平日は交通量も少ないので特に多いように思います。
しかし、今までは猿を見るといっても徐行しながら見るにとどめていたのですが、今回魔が差したのでしょうか。日向ぼっこしている猿がとても可愛かったのと、時間に余裕があったのもあり、車を停めて見てしまいました。そしたら、そう、餌でもくれると思ったのでしょう、なんと車に乗ってきて、フロントガラスを横切って助手席側のドアミラーに乗っかって車内を覗き込んでくるではありませんか。このままでは発車出来ませんから、仕方なく三男の“赤ちゃんせんべい”を拝借して、運転席側に投げて車から降りてもらいました。それは成功したのですが、今度は「餌をくれる車だ!」との評判がたってしまい、何頭も集まってくるではありませんか。「また乗られたら堂々巡だ」と逃げ出しました。猿を轢いては大変なのでダッシュは出来ず、ノロノロ、ふわぁーっと車を走らせ逃げ切ることに成功しました。きっと餌をあげている人たちが居るのでしょう。でも、予想外に近くで猿が見られたので子供たちは大喜びで、妻も「近くで見られて良かったねぇー」。ハラハラしたのはどうやら私だけだったようです。でももちろん楽しかったですよ。
ほんの少しの余興でした。






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