聖木曜日

2007年04月05日 20:39

 聖木曜日です。イエス・キリストが弟子たちと最後になる“過ぎ越しの祭り”の食事をした日です。“過ぎ越しの祭り”というのはユダヤの三大祭りの一つで、かつて指導者モーセと共に神様の導きによってエジプトから脱出したことを記念する行事です。この席で主イエスはパンを裂きぶどう酒を配りつつ「これは私の体である」「これは私の血である」と語られ、この聖晩餐が聖餐式として教会の礼拝の中心の一つとなるわけです。また、この席で主イエスは弟子たちの足を洗われたことが聖書に記されています。当時のユダヤでは足を洗う行為というのは奴隷の仕事でしたから、弟子たちも大慌てしたようです。仕える者になりなさい、主イエスはそのことを分かり易くしかも、実にインパクトのある方法で示されたのです。教会でも受難週の木曜日に洗足礼拝をすることがあります。かく言う私も以前よく行っていました。過ぎ越しの食事を用意して食事を取りながら礼拝し、途中で私が皆さんの足を実際に洗わせていただくのです。内海教会でも木曜日と金曜日の特別礼拝をしたかったのですが、役員会に諮ったところ「夜来るのはしんどい」ということでボツになりました。残念。


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