命拾い

2007年04月27日 12:31

 昨日、玄関の修繕をしていたら戸や窓がガタガタ揺れ始めたのでびっくりしました。そんなに強く叩いたりしていなかったのに予想以上に振動したからです。もちろん、それはすぐに地震と分かりました。後から、中四国地方広域にわたっていたと知って二度びっくりです。とにかく被害が少なかったのは不幸中の幸いでした。
 地震といえば、上京したての頃、地震に驚き慌てたのを先輩にひどく馬鹿にされたのを思い出します。関東では地震が多いから皆慣れていて、少々の地震で慌てる者などいないのだそうです。確かに5年もいると小さな地震では驚かなくなりました。慣れもある意味怖いものです。
 そういえば地震で思い出しましたが、2001年芸予地震のあった3月24日15時28分、私は松山の教会にいました。しかもその日は教会の屋根を整備する予定の日でした。ところが作業着に着替えようとした15時ちょっと前に、一人の人が相談に来られました。「ああ、今日中に屋根の修理を済ませたかったのになぁ。今日は無理かなぁ。でも、相談は大切だからなぁ。」とか考えつつカウンセリングをしておりました。その時でした“ゆ゛っさ、ゆ゛っさ”と激しく強くしかも比較的長い時間の揺れを感じたのは。そうです。私は間違いなく屋根に上っていたはずですから、アポ無しで相談に来られたこの方の存在が無ければ、確実に転落していたはずです。そういう具合でなんとか命拾いをしましたが、やはり思い出すだけで今でもちょっとビビリます。
 やっぱり突然やってくる地震は怖いですね。


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