雑用の戒め

2007年05月03日 06:09

 最近、香川分区や四国教区の役割が増えました。必然的に仕事も増えてきましたが、どうこなしていこうかと悩むほどではありません。とは言え、内海教会も2年目に入りましたから、そろそろいろんなことに挑戦してみようと考えていた矢先でした。中には細々としたものもあります。そういう時、人間って小さな仕事や、いつやってもいい仕事、もしくはやらなくても困らない仕事など後回しにしたり、雑にこなしたり、放棄したりしがちです。しかし、私は岡山にいたときに出会ったシスター渡辺和子さんの言葉が忘れられず、その言葉はいつも戒めとなっています。その言葉とは、雑用なんて本来存在しなくて、どんなに小さなものも大切なのであり、その仕事をする人が雑にしてしまう時にそれは雑用になってしまう、というものでした。確かに聖書には一貫してむしろ小さなものが大切であることが書かれています。しかし、自分の生活の中で雑用と信じ込んでいるものと結びついていませんでした。ですから「雑用」とぼやく自分の心が大切な仕事を“雑用”にしてしまうと知らされたとき、ほんとうに感謝しました。今でもこの言葉は私の戒めとなっています。仕事が増えてきましたが、「どれも雑用にしないぞ」と改めて心に思うのでした。
 そういう事ですから、無理な仕事は引き受けません。あしからず。


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