小鳥・コウモリ

2007年09月01日 20:56

 洗濯物を干しに行っていた妻が
「可哀想に、小鳥が死んでるの」
と言うではありませんか。
 以前、猫がツバメを獲るシーンを目撃した事のある私は、きっと猫に襲われたのだろうと思い、血まみれになった小鳥の残酷な様子を想像してしまいました。
 “小さい子供たちに見せるのも酷なので早速片付けよう”と庭に出てびっくりしました。その死体はどう見ても“コウモリ”なのです。羽はあっても羽根は無いし、羽の一部は尖っているし、第一真っ黒だし、豚のような鼻をしてるし・・・。
 「これ、コウモリじゃないか・・・」
 吐き捨てるように、後ろについて来ていた妻に言うと
 「えっ、コウモリだったの。見たこと無かったから分からなかった・・。鳥みたいだったから・・・、でも小鳥っていう言い方が良かったでしょ。」
 そうですね・・・。
 でもね・・・どうしてコウモリと小鳥を間違えるかな・・・。

 コウモリは見たところ外傷はありませんでしたから、“たてず”か“すだれ”にでも引っかかってしまっていたんでしょう。
 超音波がそれらの隙間をかいくぐってしまった時など、コウモリは事故にあってしまうのです。
 そういえば子供の頃、夏の夕方、すだれに引っかかったコウモリを捕まえたりしていたのを思い出しました。

 そんなことを妻に話すと、きっと
「ほらね、だからコウモリってすぐ分かったんじせゃない。私はコウモリを捕まえたりコウモリで遊んだりしたこと無いもの。」
と言われそうなので、敢えて言いませんでしたけどね。


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