11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

届け!

2009年12月31日
届け

 今年も残すところあと数時間となってしまいました。

 思い返せばあっという間のようであり、それでいてほんとうに色んなことがありました。

 辛いこともありましたし、楽しいことも嬉しいこともありました。

 総じて言えば“多くの方々にほんとうにお世話になりました”という感謝の思いに尽きます。

 皆さんに幸いと平安とが豊かにあるようにと祈ります。

 もちろん、日本や世界を取り巻く現状はもとより、個々人の生活も幾多の試練や波風にさらされています。

 希望があったとしてもかすかなものだと言い返されるかもしれません。

 でも、光がまっすぐに進むように、どんなに光を遮る障壁があっても、かすかな光であっても、あなたに届くようにと祈ります。

 良いお年をお迎えください。

スポンサーサイト
感謝 | コメント(8) | トラックバック(0)

仲良く^^

2009年12月30日
 先日、県外の専門学校に通っている長男(19歳)が帰省してきました。

 今日は時間があるというので、高校時代の仲間たちとの再会の間隙を縫って、午前中に次男(6歳)三男(4歳)と一緒に公園へ行ってくれました。

 おせち料理の準備をする妻は残るので、少し照れますが男ばかり4人でお出かけです。

 折角だから遠くまで行こうと土庄町にある“高見山公園冒険の森”まで足を延ばしてみました。

 鹿島海水浴場のすぐ北側の山です。

ドラゴンロード

 ここには“ドラゴンロード”という長い長いローラー滑り台があるのです。

 しかも、瀬戸内海が一望できる高台にあり、三都半島やエンジェルロードの一番先の大余島、五剣山や屋島、庵治や高松なども見渡せます。

 向こうの右は屋島

 景色を楽しみながら、ひとしきり滑った後は・・

 大方の予想通り、またまた“かくれんぼ”です・・。

 ここは山の斜面につくった公園なので、オリーブ公園にある風車の丘の3倍は疲れます・・。

 長男も一人暮らしの不摂生のせいで太り気味。

 メタボ予備軍コンビには少々辛く、最終的にはグロッキーでした。

見える!

 そうそう、ここは一番高い遊具まで登って行くとご褒美があるのです。

 なんと無料で見られる双眼鏡!

 高松港のサンポートピルなどもはっきり見ることが出来ます。

黄金色

 これは午前10時過ぎですが、太陽の角度と山の上から見下ろす角度のせいでしょうか。

 大余島の周りの海がまるで黄金色のように輝いて見えました。

 子供たちの未来も輝いていると良いなと思いつつ、それより何より兄弟ずっと仲良ければベストかなと老け行く父は思うのでありました(^^ホントはまだ若いつもりですけどね)。

プライベート | コメント(10) | トラックバック(0)

贅沢なかくれんぼ?

2009年12月29日
風車の周り

 先日(黄砂の飛んでた日)、オリーブ公園の遊具のある公園で遊んだ後、風車の周りで子供たちとかくれんぼをしました。

 こんな所でかくれんぼは無理だろうと思いましたが、大きな石や溝があって意外と隠れる場所がありました。

かくれんぼ1

 そして何より、オリーブの古木は子供たちの絶好の隠れ場所でした。

かくれんぼ2

 日当から木陰は見え辛いのと、子供たちの幼さはベストマッチで、少々木からはみ出していてもかくれんぼは成立します。

 こんなところに隠れていても見つからないの~?って大爆笑の連続でした。

古木

 実際のところ、この辺りは小豆島で最初に栽培されたオリーブの原木などもある場所なので、樹齢100年近い大きなオリーブがたくさんあります。

 しかし、よく考えてみると、ここは観光地であり景色も絶景の場所(内海湾を眺める風車の丘)。

 そんな所でのかくれんぼは少し贅沢な気がします。

 この日は観光客もいなく、我が家の貸し切り状態でしたし・・。

 もっとも、観光シーズンには不可能な話ですけどね^^


楽しみ | コメント(4) | トラックバック(0)

命のハーモニー

2009年12月28日
モミジバフウの実と花芽

 ふと見上げるとからからに乾いたモミジバフウの実がありました。

 オリーブ公園にもモミジバフウがあったのですね。

 葉っぱは大きいけれどモミジに似ている形で、紅葉もするためモミジの仲間だと思われがちですが、マンサク科の植物です。

 漢字で書くと紅葉葉楓(モミジバフウ)。

 紅葉葉風ではありません^^

 20年ほど前、岡山の自然公園(公園名は忘れましたが・・)でモミジバフウ並木に感動して以来好きな木の一つなのです。

 あの特徴的な実を見るたびに、長男が小さい時“まっくろくろすけみたい”と言っていたのを思い出します。

 その実の付いている枝をよく見ると、花芽がたくさんあるではないですか。

 羽根のような形の種が詰まった“実”と、来春咲く“花芽”という二種類の新しい命のハーモニーですね。

 しっかり冬を乗り越えてください。

 私もがんばります^^

未分類 | コメント(4) | トラックバック(0)

12月に黄砂現象・・

2009年12月27日
 黄砂です。

 黄砂だそうです。

 確かに霞んで見えます。

黄砂と三都半島付け根

 香川県で12月に黄砂現象が確認されたのは19年ぶりだとか・・。

 急に冷えたり暖かくなったりするかと思えば、黄砂が飛んでくる・・。

オリーブ公園の風車と黄砂

 “三歩進んで二歩さがる”という水前寺清子の三五六歩のマーチを思い出します。

桜のつぼみ

 桜のつぼみも困惑気味かな・・。

 異常気象だとかエルニーニョ何とかだとかよく耳にしますが、人間の成長だって似たり寄ったりですけどね。

出来事 | コメント(8) | トラックバック(0)

クリスマス後の三記念日

2009年12月26日
 今日は朝から玄関周りや網戸などを高圧洗浄機で洗ったり、明日の準備をしたり動き回った一日でした。

 久しぶりにすごく充実した疲れを感じています(この朝日のように^^)。

碁石山と内海湾

 さて、12月25日を過ぎましたから、殆どの方は気持ちをクリスマスからお正月にシフトします。

 今朝の新聞折込チラシも早速お正月用になっていました。

 しかし、クリスマスから正月にすぐシフトするのではなく、クリスマスの余韻と言いましょうか、少し思いを傾けるのも一興かと思う三つの記念日があります。

 これは伝統的な教会暦なのであまり取り沙汰されることはありませんが、実は12月25日クリスマスの翌日から三日間(12/26,12/27,12/28)三つの記念日が続いてあります(教会関係者でも知らない方が多いのですが・・)。

 ・・と、ここまで書いてきて、そういえばこのことは2006年に三日かけて書いたことを思い出しました。

 ・・ということで、以下に2006年12月26日から28日の記事をそのまま載せるという手抜きをしてみることにします^^ 怒らないで(´_`illi)

《2006年12月26日》
殉教者ステファノの日
 クリスマスが終わって、あとは大晦日と正月を待つばかりと言いたい所ですが、教会暦で言うと、クリスマス(聖降誕日)に続いて今日から三日間三つの記念日が設けられています。
 今日12月26日は‘殉教者ステファノの日’です。ステファノという人は使徒時代(キリスト教が誕生して間もない頃)に、貧しい人々の世話をするための執事として選ばれた7人のうちの1人で、しかも、優れた説教者でもありましたが、その大胆な説教の故に反感を買い、ユダヤの指導者たちによって石打ちの刑に処せられ殺されました。彼が息を引き取る間際の言葉は十字架上のイエス・キリストの言葉を髣髴とさせるものでした「主よ、この罪を彼らに負わせないでください。」。
 彼は教会最初の殉教者でした。
 ののしられてのものしり返さず、責められてもなお責める者のために祈られたイエス・キリストの御後を忠実に歩んだ彼の姿勢は、クリスマスを喜びで迎えた私たちに大切なものを思い起こさせてくれます。

《2006年12月27日》
福音書記者聖ヨハネの日
 昨日の‘ステファノの日’に続いて、本日12月27日は‘福音書記者聖ヨハネの日’です。ヨハネはイエス・キリストに愛された弟子として知られています(愛されたといっても、恋愛感情ではありませんのでお間違いありませんように)。また、十字架上のイエス様から母マリアの世話を頼まれた弟子としても知られています。
 教父ヒエロニムスの書いた「ガラテヤ人への手紙講解」にはヨハネに関する興味深い物語が記されています。エフェソに住んでいたヨハネは晩年、誰かにおぶさらなければ教会にも行けず、声もか細く、手も震えていたといいます。そして、自分の意見を語るときもほんの一言で、しかもいつも同じメッセージを繰り返し繰り返し語ったと言います。
 「若い方々。互いに愛し合いなさい」
あまり何度も聞かされるものですから、「どうして、いつもそのことばかり仰るのですか?」と尋ねたところ、
 「それは、主の戒めだからです。もし、このことが本当に守られるなら、もうそれだけで十分です。」
と答えたと言います。私たちを愛してくださった方の御降誕を祝った私たちにとって、互いに愛し合うというメッセージは時適ったものといえます。
※ちなみに上述の何度も登場する‘愛’は‘好き’の最上級形ではありません。新約聖書の言語ギリシャ語で‘アガペー(与える愛、見返りを期待しない愛)’を想定しています。

《2006年12月28日》
聖幼児殉教の日
 クリスマス以降3日続く祝祭日の最後は‘聖幼児殉教の日’つまり新約聖書マタイによる福音書2章に記されているヘロデによって虐殺された幼子たちの記念日です。ヘロデは当時ローマ帝国の属国だったユダヤで、ガリラヤの知事を経て、ローマ皇帝によりユダヤの王に任命された人物です。東方の学者たちから新しいユダヤの王が生まれたと聞かされた彼は、ベツレヘム周辺の2歳以下の男の子を皆殺しにしてしまいました。とても切なく胸の痛む出来事です。言わばこの虐殺された幼子たちは、無垢のままイエス・キリストの身代わりとなって死んでいったと言えます。
 この3つの祝祭日は、人としてお生まれになられたイエス・キリストの生涯を予表しています。‘命’‘愛’‘受難’‘清浄さ’そういったものがこれらの記念日に表されていて、「降誕された」と喜び迎えたイエス・キリストは実はこのような生涯を歩まれたお方で、そのことを抜きにしてクリスマスの喜びは無いと言われているようです。
 クリスマス後の3日間、彼らに思いを馳せ黙想して過ごすのも意義深いように思えます。ステファノとヨハネ、そして幼子たちが、ベツレヘムの家畜小屋でイエス・キリストの寝ているかいば桶の傍らに寄り添っているような3日間です。

 少しクリスマスの見方にも変化が起こるのではないでしょうか。

 ・・それにしても、昔の記事って、文字をギチギチに書いていたんですねぇ(‐”‐;)

 さて、明日は今年最後の礼拝です。



未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)

クリスマスも終わりかな

2009年12月25日
山と教会

 実はこれ内海教会の礼拝堂です。

 山々が朝日を浴びているのが綺麗で写真を撮ってみましたが、相当年期が入っている建物は山小屋みたいですね・・。

 おまけによく見ると、私の庭仕事道具のネコ車やテミ、鍬やスコップ、脚立など見苦しいし・・^^;

 色々しなければいけないなと、ふと思うのでした。

 クリスマスには間に合いませんでしたが、年末大掃除で何とかしなければ・・。


 さて、この記事を書いているのは25日の夕方。

 ユダヤ暦が日没で日付が変更するのに倣っているため、クリスマスもあと少しで終わりです。

 そう、クリスマス(12/25)は24日の日没から始まることになるので、クリスマスのイブニングは24日なのですね(クリスマス・イブ)。※ご存知かと思いますがイブは前日という意味ではなくイブニングです。

 クリスマスの恵みが全ての人に届くようにと祈らせていただきます。

 とは言っても、クリスマスシーズンは教会暦で言えば1月6日の顕現日まで続きますけどね^^

 ですから、クリスマスの飾りはまだ飾ったままと言うのが正しく、特にクリスマスツリーは1月6日まで飾っておくものなのです。

 クリスマスツリーの天辺に必ず星を飾りますが、あれはマタイによる福音書の2章に出てくる東方の学者たちを救い主イエス・キリストの元へ導いたとされる星を表していて、その聖書箇所と言うのが1月6日の顕現日の日課なのです。

 ・・もっとも、日本では正月の飾りに切り替わってしまう勢力の方が強いので、25日が終わるとクリスマス飾りは全て片付けてしまう家庭が一般的だと思います。

ドライアイス煙

 さて、我が家では冬休みになった子供たちの相手もしなければなりません・・。

 そこでクリスマスケーキの箱に入っていたドライアイスで遊んでみました。

 ぬる目のお湯に浸けてモクモクと煙を出すだけですけどね^^

 今までケーキにドライアイスが入っていないことが多く、この遊びは意外と初めてだったので子供たちはの目は釘付けでした。

 一番楽しんだのは私かな^^

 さてと、これで本当に年末年始の準備が始まります。がんばろうっと。

行事 | コメント(14) | トラックバック(0)

痛たっ o(TヘTo)

2009年12月24日
 内海教会は年配の方が殆どなので、みなさん靴の脱ぎ履きだけでも大変そうです。

 玄関に手すりがあるだけで楽になるだろうということで、一念発起し手すりを取り付けてみました。

 大きさを測ってホームセンターで材料を買ってきて、キリとドライバーで取り付け開始。

 ドリルなどの道具が充実していれば楽だったのでしょうが致し方ありません。

 しかし、築70~80年以上の元兵舎だった建物の材木は堅く、体重をかけてドライバーを押し付けなながらの作業は想像以上の労力を要しました。

 悪戦苦闘の末やっと取り付けられましたが、ドライバーを押し付けていた手のひらの皮は擦り剥ける始末・・。

 考えてみれば手のひらの怪我なんて初めてかも・・。

擦り剥け手の平

 手のひらはすぐに汗ばむのと握ると内側に歪曲するので絆創膏がすぐ剥がれてしまうのが厄介です。

 しかも、動作の度に何かが当たって痛いのなんの・・。

 こんなクリスマスイブになるとは・・。

 でも、“聖痕”みたいに見えなくもないので良しとしましょうか^^

 良いクリスマスをお過ごしください。

出来事 | コメント(2) | トラックバック(0)

みかんを買いに

2009年12月23日
 祝日だというのに何の予定も無い我が家・・。

 子供を連れてフェリーで出掛けるのも結構大変だし、島内にも行きたい場所はなし・・。

 結局、家でのんびり過ごすことに・・。

いざ出発

 ただ、一日中家の中でゴロゴロするのも何なので、無人市に子供と行ってみました。

 無人市と言っても、いつもは無く、この時期にだけあちこちに登場する“みかん”の販売です。

確かこの先

 教会の裏口(東側)から川沿いの道に出て、すぐ右折した先に一番近いみかん販売の無人市があります。

 子供たちは場所をよく知らないので探検気分みたいです。

あれかな

 畑の角にあるのがそうですが、三男(4歳)は見つけられなかったみたいですね^^;

これこれ

 あーっ、これだこれ。

小粒でおいしいみかん100円

 “小粒でおいしいみかん”どれでも一袋100円か・・。

 ここに100円入れて・・と。

 さすが兄貴。

 でも、いきなり100円入れるの?

100円をここに入れてと

 どれにする?

 どれにしようか?

 選択肢は殆ど無きに等しいですが、選ぶのに苦労した二人。

どれにしようかな

 大きいけど数が少ない袋、小さいけど数が多い袋などあって確かに悩みそうです。

 せめて重さが同じというのならまだしも、どう見ても違います。

 これなら大人でも悩みそうです。

 恐るべし小豆島・・。

ちゃんと入れたよ

 次男は大きくて数の少ないのを選び、三男は小さいけどたくさん入っているのにしました。

 性格の違いですかね^^

収穫

 さて、これが本日の収穫です。

 たった200円で(消費税はいらないし)これだけのみかんをゲットしました。

 実は先日(12日に)みかん狩りに連れて行ってあげようと思っていたのですが、前日に調べてみたらなんと10日で終了していて行けなかったのです(※11月にあった幼稚園の親子遠足のみかん狩りが、日曜日のため行けなかったので連れて行ってあげたかったのですけどね)。

 その罪滅ぼしの気持ちも込めての今日の買い物でしたが、たった200円でこんなに喜んでくれるとは・・。

 子供たち以上に私が大収穫だったのかも^^

 いつかみかん狩りにも連れて行くからね^^



プライベート | コメント(12) | トラックバック(0)

燃料

2009年12月22日
薪

 先日、積み上げられている薪を見て子供の頃の風呂のことを思い出しました。
 
 我が家の風呂は薪で沸かすヒノキ風呂でした(当時はどこの家にもあった樽を大きくしたような風呂)。

 決して立派でもなく、むしろ粗末な風呂でした。

 近所のケース製造(木製の運搬用のケース)の店から端切れを貰ってきたり、出始めたばかりの“オガライト(おがくずを筒状に固めたもの)”を使っていたと思いますが、その木の燃える匂いとヒノキの香りは、薄暗い風呂場で何とも言えない風情を醸し出していました。

 子供心に、夕方と夜の堺を感じさせる香りであり、アロマセラピーのような効果をもって心の底からほっとするようなひと時でした。

 1970年代初め頃に快適なガス風呂に変わり、寒い日でも外に出て薪をくべる必要も無ければ、薪を貰いに行く必要も、オガライトを買いに行く必要も無くなりましたが、ヒノキの浴槽も無くなりました。

 石鹸の香りだけになった風呂は、気持ちや神経をリラックスさせるというより、体を清潔にしてくれるだけの場所に変わったような気がしたものです。

 もちろん、いつまでも薪の風呂のままと言うわけにもいかないことは、風呂場の老朽化や薪不足の現状からも分かっていましたし、母や姉たちの労力も感じていましたから不平不満はありませんでした。

 残念だったのは、私がまだ小さいという理由で風呂焚きをさせて貰えないままに終わってしまったという事です。

 でも、今にして思うのは“本当にに大変な労力だっただろうなぁ”ということです。

 今でも子供たちを風呂に入れるのは私の役目ですが、更に薪で風呂を沸かすことまで加わっていたら目が回りそうです。

 あの郷愁にも似た寂しげで穏やかな心の奥にまで染み渡る風情は、家族のために労してくれた母や姉たちの優しさが燃料だったのだなとしみじみと思いました。
 
 
感謝 | コメント(8) | トラックバック(0)

心配り

2009年12月21日
道と山

 人は不安を抱えている

 どうすれば心配事が無くなるのだろうか

 解決策が見つからない

 もしかすると

 自分の事を心配してくれる存在のあることが

 救いなのかもしれない

 自分の心配ではなく

 誰かに向けて心配りの出来る者でありたい

思ったこと | コメント(4) | トラックバック(0)

低く身をかがめる

2009年12月20日
ネイティビティー

 今日はクリスマス礼拝を守りましたが、例年になく少人数のささやかな礼拝と祝会でした。今日は長男も長女もまだ帰省していませんし、都合が悪くて欠席される方もおられました。その結果、彼らの友人たちも欠席ということで、大人6名子供2名の計8名と、ここ数年で一番少ない人数でした。

 誰が見てもクリスマスを祝うには寂しい気がします。しかし、そんな寂しくて一見惨めなクリスマスを守ることで、クリスマスの真髄を感じさせられる気がしました。

 クリスマスは逆転の始まりだったということです。

 神様の力によって主イエス・キリストを身ごもったマリアに天使ガブリエルは「おめでとうマリア」と語りましたが、現実的にはちっともめでたくはありませんでした。むしろ、恐ろしく大変な事態でした。婚約者のヨセフは自分の子供ではない子を宿したとマリアをひそかに離縁しようとさえします。マリアのその後の消息を聖書で辿って見てみても、名声や冨を得るわけではなく、むしろ苦労の多い人生を送ります。
 
 彼女はこのとき恐らく13歳から14歳だっただろうと言われています。そんな子が背負うには重過ぎる現実でした。

 ルカによる福音書1章のマリアの讃歌でマリアは自分のことを“身分の低い、主のはしため”だと言っています。“身分が低い”と訳されている言葉は“卑しい”とも“価値がない”という意味にも訳せる言葉です(差別的な言葉のようでもありますが、2000年前と言う時代を考えなければなりません)。その文脈で言うと、身分が低く、弱い立場に立たされている者を神様が選んだということです。

 しかし、神様がマリアを選んだということは、神様は“弱い立場に立たされている人たちと共に歩むと決意された”ということを意味しています。

 上から目線の言葉は例えそれが軽い気持ちから出たものであっても相手を傷つけるものです。苦しんでいる時に“頑張れ”と言われても、心に響かないどころかますます苦しくなります。上から目線の言葉で相手が元気になることはないでしょう。痛みを感じている人、悲しんでいる人、苦しんでいる人と同じ目線に立たせてもらえないと気持も声も届きません。

 イエス・キリストは低いところにお生まれになりました。家畜小屋(!)でマリアのもとに生まれました。そして生涯を通してどこまでも弱い立場におかれている人たちを大切にされました。十字架につけられるまで、弱い立場におかれている人たちと共に生きていかれました。地位も名声も価値さえもないと蔑まれ、罪人だと後ろ指を指されている人たちと共に生きました。

 “小さな存在に神様は目を注がれる”何もかも“人の目にはマイナスとしえ思えないところに幸いがある”ということをマリアは感じ取りました。そして、それこそがクリスマスに込められた意味です。

 私たちは幸せが必要なものに満たされることのように感じます。具体的には地位や名声や冨を得ること、人より少しでも優れることのように考えがちです。

 でもその心が満たされることは無いでしょう。

 神様は“不安や惨めさや空しさを感じててもいい。悲しんでいても、貧しくても、優れてなくても、あなたという存在を私は決して見捨てない”と身を屈めて語りかけられています。

 私が“教会員数名の牧師”だとか“小豆島の牧師”だと言うと、なめたような態度に出る方がおられますが、私は毎日の生活の中で低く降られる神様と出合っている気がしています。

 特に今日の礼拝はそのことを更に実感させられました。




 
思ったこと | コメント(10) | トラックバック(0)

明日はクリスマス礼拝

2009年12月19日
アドベント・クランツ

 今月も第二土曜日が都合悪かったので、図書館での絵本の読み聞かせ(ボランティア)は第三週つまり今日させて頂きました。

「今日こそお忙しかったんじゃありませんか?大丈夫ですか?」

 牧師ということで図書館の方も気を使って下さったのでしょうが、残念ながら別に忙しくないのですよね・・。

 もちろん、今日明日がクリスマスに一番近い土日なので、特別な行事があったりしてもおかしくありません。

 恐らく全国的に19日(土)、20日(日)、23日(祝)、24日(木)は様々なクリスマスの行事が目白押しだと思います。

 日曜日のクリスマス礼拝、24日のイブ礼拝の他に教会学校や壮年会、婦人会、青年会などのクリスマス会が催されたりするものです。

 今までで一番多かった年はクリスマス行事が全部で12もありました。

 ところが、内海教会では日曜日の1回だけなのです・・。

 人数が決定的に少ないので壮年会も婦人会も青年会も教会学校もありません。

 しかし、それだけに侘び寂びのあるクリスマスがその一回に結晶化されているとも言えますけどね^^

 準備の時間はたっぷりあったので、明日の準備は既に昨日の段階で万全です。

 さあて、明日は待降節第4主日(アドベント第4主日)で、アドベント・クランツの4本のロウソク全部に火が灯ります。

 明日はいよいよクリスマスの礼拝です。

 皆様にもクリスマスの喜びと恵みとが豊かにありますようにと祈ります。

行事 | コメント(2) | トラックバック(0)

ぶつかるわけないはずですけどね・・

2009年12月18日
 昨日は一日がかりで長女の高校の三者面談に行って来ました。

 島外の高校なので船も使うため行って帰るだけで結構時間が掛かるのです。

 さて、往路に池田港発高松港行きのフェリーに乗っているとえらく揺れ始めるではないですか・・。

 さすがにフェリーには慣れてきたので、目をつぶっていても、こういう揺れは交叉する船とぶつからないように調整するため舵を切っているのだと分かります。

 池田港~高松港は南北に瀬戸内海を横断する航路なので、瀬戸内海を航行する船とは直角に航路が交叉するのです。

 もちろん草壁港や土庄港から高松港に行く航路も基本的に南北ですが、池田港発の国際フェリーは完璧に南北なのです。

目の前に船が

 ふと前を見ると相当大きな船が目の前を横切ろうとしています。

 ひえ~。しかも、ものすごく接近しているではないですか・・。

 しかも、今までこんなに接近しているのは見たことがありません・・。

ぶつからないように・・

 専門家のすることなので航行速度と舵の切り方の割合など間違いはないと信じているものの、ほんとうに大丈夫なのかなという思いがこみ上げて来ました・・

近いよね・・

 しかし、他の乗客はいたって平然としています・・。

 心が騒いでいるのは私だけなのかなと、少し恥ずかしい思いをいたって平然とした表情でやり過ごしましたが・・。

 まだまだ船に慣れたとは言えないでござるな・・。


出来事 | コメント(10) | トラックバック(0)

“赤”い色と“火”の文字

2009年12月16日
 昨日、郵便受けに“火の用心”の張り紙が入っていました。

 地元の消防団から配布されたものです。

火の用心

 季節の風物詩のようなものですから“冬が来たなぁ”などと感じつつ、張り紙を手に居間に入ると6歳の次男がおりました。

「ほらこんなのもらっちゃったよ^^」 

と、何気なく見せたところ、目を丸く見開いて

「何?それ?よく見せて!・・僕にちょうだい!」

「ええっ!?」

 “子供にこの風情はわからんぢゃろ”とたかをくくっていたのに予想外の過剰な反応・・。

 ・・そういえば、ははぁーん、なるほど、そういうことか・・。

 “赤”い色に“火”の文字。

 ピーンときました。

シンケンレッド

 スーパー戦隊シリーズ“侍戦隊シンケンジャー”のリーダー、シンケンレッドに関するものと思ったみたいです。

 確かにそんなイメージかも。

 それにしても、恐るべしスーパー戦隊シリーズ・・。

 ・・6歳児が“火の用心の張り紙”に反応するほど心酔させているとは・・^^;

 ただ・・大人から見ると“本当にこれがカッコイイのか”と疑問符が付きますが・・。

見ようによっては・・

 でも、そんなことを言いつつも、最近では見慣れてカッコ良く感じはじめた自分が恐いです。

 恐るべしスーパー戦隊シリーズ・・。

出来事 | コメント(8) | トラックバック(0)

あなたもわたしも

2009年12月15日
 小豆島からの航路は各方面にあって、考え方によってはとても便利です。

 香川県の①高松港や岡山県の②新岡山港、③日生港、兵庫県の④姫路港行きなどがあり、お盆や年末年始などの季節便で⑤(神戸のポートターミナル経由)大阪南港行きなどもあります。

 関西方面に行くには小豆島の福田港~姫路港のフェリーを使います(今まで数回しか使ったことはありませんが・・)。

姫路港

 いつだったか姫路港から小豆島に帰る際、見た夕日が印象的でした。

駐車場の落日

 港にある大きなオブジェと太陽がコラボしそうだったので、絶妙に見えそうな場所を求めてみました。

 ターミナルの中だったので、車に十分注意ながら・・。

オブジェと太陽

 なんだか穏やかで暖かな太陽を手のひらで愛おしく包み込んでいるようにも見えて、心なしかホッとしたのを覚えています。

 本当は誰しも希望や願いを柔らかく包み込んで生きているんですよね。

思ったこと | コメント(10) | トラックバック(0)

雲の上は晴れ

2009年12月14日
 心が晴れないと、何もかもマイナス思考になってしまったりします。

 どんよりとした雲が晴れない限り希望が見出せないような気がします。

 でも、曇り空には太陽が無いのではなく見えないだけです。

曇り空の太陽

 しかも、見えないだけどころか、雲の上は晴れそのものの世界が広がっています。

 心の中で空を飛んで、その世界を想像する事ができたなら、少し何かが変わるような気もします。


 何となくヨハネの手紙第一4章の言葉が浮かんできました。

 「愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。」



未分類 | コメント(6) | トラックバック(0)

銚子の滝~続編

2009年12月13日
 昨日、疲れていたので滝の写真を載せて一応記事をアップするという姑息な手段を使ってしまいました。

 それで“手抜きだ”と、お叱りを受けるかと思いきや、皆さんから“滝は良いですよね~”という温かいコメントを頂き感激しました。

 実際のところ自分の癒しのために載せたところもあったのでホッとしました。

 とても嬉しかったので、この銚子の滝の続編を載せてみます。

 この銚子の滝は土庄町銚子渓のお猿の国のすぐ近くにあります。

 観光地のすぐそばにあるのにわざわざ見に行く人は少ないようです。

 行き方が分かりにくいからか、たいしたことないからかのどちらかでしょう(えっ、両方・・)。

滝への入り口

 お猿の国のお向かいに“滝見茶屋”という店があり、そこから西へ50m程下ったところに銚子の滝への入口があります。

 入口と言ってもガードレールの切れ目で、乗り物に乗っていたらまず気付きません(ここは18度の急傾斜ですし)。

 車はお猿の国のお向かいの駐車場に停めて徒歩でここまで来ます。

 何といってもお猿の国のすぐ脇ですからお猿さんは当たり前のように居ます(注意が必要です)。

道らしきもの

 どれが道なのか分かりにくいので、観察力と推理力がが少し要ります。

道しるべ

 頼りになるのはこのささやかな道しるべです。

 少し行くと滝があります。

滝見茶屋

 ちなみに駐車場横の滝見茶屋からも滝は見ることが出来ます(名前からして分かりますけどね)。

上から見えます

 そうなんです。

 ご推察通り、ここからは滝の上が少し見えるだけなのです・・。

何か書いてあります

 もちろん、展望台(?)へ行くのにお金は要りません。

 茶屋で流しソーメンとかやっている横の通路を通って展望台に出られます。

少し狭いですけど

 こんなに狭いですけど長居する人もいないようなので問題ないみたいです。

 ところで、イカシテいるのはドアの張り紙です。

少し勇気が要ります・・

 “ 閉めて 猿います ”

 そういう場所にある滝なんですね。

地域情報 | コメント(6) | トラックバック(0)

銚子の滝

2009年12月12日
 今日は珍しく朝から忙しくしていました(全く休みが無いまま朝から夜になったみたいです)。

 そんな疲れた私と皆さんを癒すために小豆島の銚子の滝の写真を載せてみます。

銚子の滝

 マイナスイオンが届けられましたでしょうか^^

未分類 | コメント(6) | トラックバック(0)

赤い色は

2009年12月11日
あか

 高校二年生の時、ある体育の先生に好きな色を尋ねたところ思いがけない答えに驚いたことがありました。

 結構年配の先生でしたし(少なくても17歳の私にはそのように見えた^^;)、無骨なイメージがあったからでしょう。

「好きな色?赤だな!赤は情熱の色だ!!そして、同時に危険な色でもある!!!」

 リアクションに困りました。

 しかも少しナルシシズムが入っているみたいに見えます・・。

 でも、自由で少し渋いじゃないかと思ったのも事実です。

 “赤は女の色で男とは無縁な色”などという変な考え方が小さい頃から刷り込まれていた影響もあったのかもしれません。

 しかし、赤はウルトラマンの色や戦隊もののリーダーの色であったりするので、今では男の子の服や靴などにも何の違和感もなく使われています。

 バイクにも赤はよく使われます。

 そうそうバイクと言えば仮面ライダーのマフラーなども赤でした(ちなみにサイボーグ009のマフラーは主題歌で“赤いマフラーなびかせて・・”と歌われていますが黄色です。)。

 話が少し逸れたりしていますが、我が家の次男坊(6歳)も来春からピカピカの一年生になります。

 ピカピカの一年生と言えばランドセルですが、最近ではカラフルなのが何十色もあって、しかも市民権を得ているようなので、好きな色を選ばせてあげた方が良いだろうなと思っています。

 私なんか黒しか選択肢がありませんでしたからね。

 そこで先日聞いてみました。

「ランドセルは何色のが良いかな^^」

 一生懸命考えて出た答えは

「うんとね・・。うんとね・・。そうだ、赤がいいな^^」

 思いがけない答え・・。

 うぅ~ん・・。

 息子が良いと言うのなら私は別に良いのですが・・、もしかしてからかわれたりいじめにあったりしないだろうかという思いが頭を過ぎります。

 一応説明責任があると思って、赤は女性の色だって言われていたことやランドセルの赤は女の子のものというイメージがあることを説明しましたが、たいそう驚いていました。

 自由な世の中になってきたなと思っていても、先入観や人間が勝手に作り出した考え方がまだまだしつこくあるのですよね・・。

 赤は情熱の色であるが、危険な色でもある・・か・・。
出来事 | コメント(14) | トラックバック(0)

ボインセチアかシクラメン

2009年12月10日
アドベントの礼拝堂

11月30日から、貧相ながらもクリスマスっぽく礼拝堂を飾り付けています。

 あ、真ん中の白い布が掛かっているのは聖餐式の道具で、いつもあるわけではありません。

 たまたまこの写真を撮った日が第一日曜日だったからです。

 でも、こうしてみると本当に貧相なものです・・。

 ただ、花をクリスマスっぽく飾っているのが良いでしょ^^

 って、これ実はポインセチアの予定だったのですが・・。

シクラメン09

「ポインセチア、ポインセチア」

と良いながら、私が店に買いに行ったのですけど、何を勘違いしたかシクラメンを買ってきてしまったんですね^^;

 ・・で、先日、妻がポツリと言いました。

「ねえ、どうしてシクラメンにしたの?ポインセチアを買ってくるって言ってたのに。」

「え、シクラメン?ああーーっ!ホントだシクラメンだ・・。」

 ポインセチアとシクラメンを間違えて買って来ただけでなく、二週間近くもシクラメンであることに気付かなかったとは・・恐るべし!私!

出来事 | コメント(2) | トラックバック(0)

親に頼ってばかりいられない

2009年12月09日
 先週木曜日の午後5時28分頃、普段殆ど見ない新聞のテレビ欄の5時30分のところに“ウルトラギャラクシー”とあるのを発見しました。

 それですぐそばにいた6歳の次男に

「“ウルトラギャラクシー”って何だろうねぇ・・」

と言うと、目を大きく見開いて!

「怪獣が出てくるのかも!」

 あと2分も無いので慌ててチャンネルを変えて待っていると、息子の大好きな“ウルトラギャラクシー大怪獣バトル”という番組が始まりました。

 言うまでもなく、円谷プロダクションが製作した怪獣番組で、2007年12月~2008年2月にBS11デジタルで放映されたもの。

 我が家にBSは無いので、子供雑誌に載っている“ウルトラギャラクシー大怪獣バトル”の情報だけを見て楽しんでいたのでした。
 それが今年になって地上波で放送されていたとは・・。

 ネットの公式サイトで調べてみるとその日に放送されていたのは第10話(全13話のうち)・・。

 親としてはもっと早く気付いてあげたかったなと思いましたが、子供は突然降って湧いた番組に大喜びでした。

 数日後、妻が思い出したように言いました。

「・・“大怪獣バトル”っていつだったっけ?」

「あれ、確か木曜日だったかな・・。忘れてた・・。忘れそうだね・・。」

 そんな不安げな親の会話を聞いて余程心配になったのでしょうか・・。

メモ

 今日、台所にメモらしきものが貼ってありました。

“ポケもんのひにだいかいぢゅうばとる”

 曜日も時間もチャンネルも記されていませんが、ポケットモンスターのある木曜日に大怪獣バトルがあるということさえ覚えておけば何とかなると思ったのでしょう^^

 少し自立し始めたのかな^^;

プライベート | コメント(8) | トラックバック(0)

アドバイスはしない方が良いですよ

2009年12月08日
駅前


 何年か前、とあるJRの駅前で元気の良い年配の女性に声を掛けられました。

「人と待ち合わせているんですが、~~という感じの人を見ませんでしたか?」

「ちょっと分からないですね・・。」
 
 それだけで終わる会話だと思っていたのに、その方は照れるようにニコニコしながら続けて話し始めました。

「いやぁ、私もおせっかいだからねぇ。いろんな人にアドバイスを頼まれてばかりで・・。・・でも、今回ばかりは難しくてねぇ・・。人望があるのも辛いものだねぇ・・。」

 どうやら、自分に頼っている人と待ち合わせているのでしょう。

 しかも、人に頼られていることや、いつも人にアドバイスしていることが嬉しいといった様子でした。

 恐らく今までそれでうまくいっているのでしょう。

 余計なことは言うまいと思ったものの、時間を持て余していたのと、その方があまりにも人が良さそうな方なので、つい私もおせっかいなことを話し始めてしまいました。

「おばさん。とっても良い人みたいですね。だた、さっきの話で少し気になることがあるんですよ。アドバイスをよくされているということですけど、アドバイスはあまりしない方が身のためなんですよ。」

「えっ、どうして?」

 少し怪訝そうな顔。

「迷っている人は複数の選択肢の前に立っている訳で、何を選ぶべきかアドバイスを求めてくる人は多いけど、本当にその人にとって大切なのは自分の意志でどの道を選択するかということだと思んですね。それを“こうしなさい。なぜなら・・”と人からアドバイスされて、説得までされてその道に進んだとしたら、その結果が良くても、自分で選択していない訳だから、次に同じような状況になったらまた、おばさんか誰かのアドバイスが必要になってしまうだけですよ。下手をすると自分で道を選ぶといういわば自立心が養われないということになります。」

「なるほど・・。いつも手を貸してたら自分で立てなくなるのと同じね・・。」

 こんなに素直に聞いてくれるとは本当に良い方なんだなと思いました。

「さすがですね。私も偉そうなこといって御免なさい。でも、おばさんは本当に優しくて良い方みたいだから、もう一つの理由で言いたくなったんですよ。実は、アドバイス通りにして結果が良くなかったら、逆恨みされやすいということなんです。物事には相性やタイミング的なものがあって、予想通りでないことが多いから、良かれと思っても裏目に出ることがあります。例えば良い病院を紹介してと頼まれて、自分が一番だと思っているところを紹介したとしても、ちょっとした看護師の態度とか医者の言葉で気分を害したとい言って“よくもあんな病院を紹介したわね”なんてこともある訳です。つまり、うまくいってもずっと頼られ、何かあると逆恨みされるというのがアドバイスなんです。」

「・・じゃあ、アドバイスってダメなことなの。人の相談に乗っちゃいけないの・・。」

「人の相談に乗ることと、アドバイスは別物なんです。肝心なのは相談してこられた方の気持ちが整理できるように話を聞いてあげること。そうすると自ずと自分で道を選べるようになるものなんですよ。もし、どうしてもアドバイスが必要と思われる場面になったら、“○○もあるし○○もある”と幾つかの選択肢を言ってあげて、自分で選べるようにしてあげればいいんですよ。」

「ほんと。それがいいわ。これからそうする。ありがとうおにいちゃん。」

 ・・でも、実は私自身、アドバイスをしない方が良いですよというアドバイスをしてしまっているんですよね^^

 ほんの数分の見知らぬ方との触れ合いの時間でした。

未分類 | コメント(6) | トラックバック(0)

どこか遠くへ

2009年12月07日
 そういえば、最近バイクで遠出していません。

 いえ、正確にはここ数年、純粋なツーリングに行った事がないということです。

海の見える坂の風景

 仕事ではしょっちゅう四国中を走り回っているようなところがあります。

 もちろん、小豆島内も。

 先月は愛媛県の松山市に行きましたし、先週は高知県の須崎市まで行きました。

 でも、完全にその全ては仕事なのです。

 たまにはお楽しみで長距離ツーリングもしてみたいものだと思います。

 ・・忙しくなってきたから、逃避を考え始めたのかもしれませんがね^^

 試験期間になると部屋を片付け始める中高生の心理みたいなものかな^^

 ははは。


 
楽しみ | コメント(6) | トラックバック(0)

根を張る

2009年12月06日
 先日、買い物の帰りにふとエンジェルロードに立ち寄ってみました。

今日は水没のエンジェルロード

 当然、引き潮の時間など調べていなかったので期待はしていませんでしたが、完全に水没状態のエンジエルロードでした。

 駐車場にも車が無かったので大体想像はしてましたけどね^^

 上の写真の左手に写っているのは“弁天島”で、国際ホテル横にあります。

 島と言っても陸側にくっついているので、小高い山にしか見えませんけどね・・。

弁天島

 この弁天島の上には登れるようになっていて、しかも景色は絶景です(知らない観光客も多いみたいですけど・・)。

 今年になってロープ製の手すりが出来ていましたが、以前は手すりの無い断崖の上に上がるといった趣が好きでした。

ゴミかな?

 あれ、よく見るとロープみたいなゴミが岩の窪みにへばりついてるみたい・・。

根っこ!

 近寄ってみると、なんと根っこ!

 今まで知りませんでした。

あの木の・・

 あの上の木の根っこみたいですね・・。

 5~6mはありそうです。

 見えないところで存在している自然の働きもすごい!

 よく“根を張って頑張る”なんて言い方がありますが、根を張るのは本当に根性が要ることなんだなと改めて視覚的に感じてしまいました。

 そういえばヨーロッパのブドウなど地下に何百mも深く根を伸ばすと聞いたことがあります・・。

 せめて私も、裏表なく成長したいな^^

 
未分類 | コメント(6) | トラックバック(0)

チラシ印刷

2009年12月05日
 今日は先週から作り始めたクリスマスのチラシの印刷を(遅ればせながら、やっと)発注しました。

 今年は初めて外注です!!

 何だかとっても嬉しいなぁ^^

クリスマスのチラシ

 内海教会に印刷機は無いので、毎年クリスマスのチラシは、ずっとT教会のご好意に甘えて印刷させて頂いていました。

 それでも用紙の入ったディパックを背負ってフェリーで出掛けて1日仕事でした。

 バイクで行くと楽ですが、バイクだけで片道1,100円もするので、節約のため内海教会~草壁港と高松港~T教会間は徒歩で行っていました。

 とは言っても、子供を連れて行ったりとそれなりに楽しんでいたので、どうということはなかったのですが、昨年内海教会の役員会で“是非カラーでしましょうよ先生!”ということになってしまい、無茶なことに私のプリンターで2週間ほどかけて印刷したのでした。

 結果、インク代はべらぼうにかかり、酷使した私のプリンターは壊れてしまいました・・。

 うっうっう・・。

 すぐに気を取り直して反省し、“やっぱり餅は餅屋”だということでいろいろと調べてみると、インターネットで入稿できて値段は格安、送料無料という印刷会社があるではありませんか!

 やった!みっけ!

 ということで今年はその会社にお願いしたのでした^^

 メールに原稿を添付して・・圧縮して・・。・・ん?。・・う・・分からない・・。

 “こんなときパソコンオタクの息子(進学のため今春島を出ました)が居たらなぁ”などと思いつつも、“やっぱり自分でしなきゃ”と思い直し奮闘しました(鼻息!)。

 結局は印刷会社の方に指導して頂いてあっさり一件落着でしたが、丁寧にご教授くださって感激しました。

 仕上がりが良ければ毎年ここにお願いしよう^^

 などと本当に決意してしまう、根っから単純な私でした。

 このチラシを見て一人でも新しい方が来られると嬉しいな^^
 
感謝 | コメント(6) | トラックバック(0)

庭仕事

2009年12月04日
エンジェルロードから見た景色

“桜切る馬鹿 梅折らぬ馬鹿”という言葉があります。

 言うまでもなく、桜は切ると切ったところから腐って枯れてしまうから切らない方が良く、梅はきちんと剪定しないと枝が伸びすぎて樹形が乱れてしまい、花付きも実付きも悪くなりますよという意味ですね。

 実は内海教会には梅の木があって、3年前に剪定して以来一昨年も昨年も切ってないので、枝がひょろひょろ伸びて見かけが悪くなってきた上に、お隣さん家の屋根に殆ど当たり始めたので、どうにも気になって仕方が無かったのですよ。

 面倒だから切らなかったのではなく、すぐに剪定することを忘れてしまっていたのです。

 いつでも出来るという安心感が曲者なのですよね。

 そんな梅の木を今日はやっと剪定することができました。

 最近、デスクワークが多くて、目も肩も腰も疲れてきたし、何より運動不足を感じたので、ふと梅の木のことを思い出したのを幸いに、早速庭に飛び出したのです。

 私はちゃんと自分の作業着を持っているので、作業着に着替え、軍手をはめ、麦わら帽子を被って、のこぎりと剪定ばさみを手にしての出陣です。

 牧師って経費節約のために何でも自分ですることが多いので、結構オールマイティーなのですよ^^

 木の剪定のコツは、まず“枝と枝の間に伸びている枝を切る”ことで、これだけで随分見栄えが変わってきます。

 決して適当に手当たり次第に切ってはいけません。

 結構楽しかったのと、ついでにしておけと思ったので、玄関脇の植木の刈り込みもしました。

 久しぶりに汗をかいてする庭仕事も良いものです。

 何だか気分がよくなってくるのを感じます。

 私はやっぱりアウトドア派というか、肉体労働派なのでしょうね。

 最初の“桜切る馬鹿 梅折らぬ馬鹿”という言葉の教えは“同じ対応をしたとしても、その相手によって全然違う結果が生まれるものですよ”ということですね。

 私は自分に対しても、良い結果を引き出すことをしてあげなきゃいけないんだなと思いました。


楽しみ | コメント(6) | トラックバック(0)

何に縮こまっているの

2009年12月03日
 最近、気分がすぐれません。

 あれやこれやと気になることが多すぎるのでしょうか。

 何だか体も気持ちも縮こまっているような気がします。

貝

 中学生の頃読んだ遠藤周作氏のエッセイに“気の弱い人に「あなたは優しいから損ばかりされてますね」と言ってあげると喜ぶ”というような話を思い出しました。

 もちろん、嫌味でもなければそうしろという話でもなく、気の弱い人と言うのは見た目優しいし自分でも優しいと思っているということだったように記憶しています。

 そういえば、とても真面目で正直な人に弱さや臆病さのあることに気付かされることがあります。

 出る杭になることを恐れないようになれとか、豪放になれと言うのではありれません。

 自他共に優しくて真面目な人で通っていたとしても、真面目さや優しさがその人の本質ではないかもしれないということです。

 単に縮こまっているだけなのだとしたら、可能性を押しつぶしているということで、とても勿体ない話です。

 もし、そうだとしたら、簡単に解決するものではないことは承知していますが、その心に潜んでいる恐怖心のようなものが何なのか、本当に恐がったままでいいのか、どうして恐いのかということに目を向けることも必要なのかと思います。

 どうして縮こまっているのか、何に縮こまっているのか・・。

 私も、少しでもいいから自問したり自省したりしてみよう。


思ったこと | コメント(8) | トラックバック(0)

輝く海

2009年12月02日
 アドベント(クリスマス前の4週間)に入ったので、テンプレートをクリスマスっぽいものに変更してみましたが、しっくり来ない気がしたので元に戻しました。優柔不断ですみません・・。

四望頂から見た田ノ浦半島

 さて、今日は土庄に行った帰りに山道で帰りました。

 上の写真は四望頂からの眺めで、見えているのは田ノ浦半島と内海湾、向こうは瀬戸内海、四国の陸地も見えます。

四望頂

 四望頂はこんな四角い台になっています。

 北は“美しの原”で木々しか見えませんが、東は姫路、南はご覧の景色、西は屋島や五剣山、高松などが見晴らせる眺望抜群の場所です。

 以前に紹介しましたが、美しの原には展望台があって、そこからはここと反対の岡山方面がすっきりと見渡せます(今日は行っていません)。

奇岩と紅葉

 寒霞渓の奇岩と紅葉です。

東に寒霞渓

 寒霞渓のロープウェイ頂上駅やレストハウスなども見えます。

渡し船

 オリーブ公園前のビーチと二十四の瞳映画村をつなぐ“渡し舟”が航行しているのも見えました。

内海湾 中央にあるのがネオオリエンタルリゾートホテル

 田ノ浦半島付け根にあるのがネオオリエンタルリゾートホテル。

 私には関係のない場所ですな・・。

 ちなみに小豆島の宿泊施設は各種とり揃っています。

 ホテル、旅館はもちろん、リゾートホテル、高級旅館もありますし、ペンション、ユースホステル、サイクリングターミナル、ライダーハウス、国民宿舎、民宿、船宿、ロッジ、キャンプ場までよりどりみどりです。

内海ダム

 少し降りて来ると小さな内海ダムが見えてきました。

 この内海ダムを飲み込む大きな新内海ダムの建設準備が現在進められていますが、民主党の動向でどうなるかは分かりません。

 景観を大きく損なう上に存在理由が無いという反対運動もあります。

キラキラ

 高嶺秀子さんの映画“二十四の瞳”などと比較すると、開発によって小豆島の町並みや景観は随分変わってきていることを実家します。

 海だけは昔と変わらない輝きのようですけどね。

地域情報 | コメント(2) | トラックバック(0)

鹿の突進

2009年12月01日
拇指岩

 昨日の早朝、池田港へ向かう途中、突然目の前に“鹿”が飛び出してきました。

 猛烈な急ブレーキで何とか衝突は回避できましたが、バイクのタイヤは前後ともロックして横滑り・・。

 タイヤの焦げる匂い・・。

 あと20cm進んでいたら接触して転倒していたと思うとゾッとします。

 もちろん、バランスをとって体勢は立て直しました(まだまだ若いなぁ^^)。

 15年位前に岡山の田舎道を車で走行中、突然山から駆け下りてきた鹿にボディ横を体当たりされたのを思い出しました。

 鹿って突然見境もなく突進してくるのが恐いですね。

 お化け屋敷のお化けが現れるときみたいに突然だから防ぎようがないのが難点です。

 それにしても鹿と事故なんて笑い話にもならないところでした。

出来事 | コメント(8) | トラックバック(0)
 | HOME |