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脱皮のリスク

2010/07/25 Sun 20:56

セミの抜け殻

 四日市教会は7年前まで幼稚園があったので、庭には小さくて低い子供用の流し(手洗い場)があります。

 先日、ふと足元を見ると地上高20cm程の所にセミの抜け殻があるではないですか。

 へぇ~、君は随分低いところで脱皮したんだねぇ。初めて見たよ~。

 その翌日、ラジオ体操から帰ってきた小1の次男が悲しそうに言いました。

「ラジオ体操に行く途中、脱皮の途中でアリに集られて死んでたセミがいた・・。」

 それはかわいそう・・。

 そうなんですよね。セミの脱皮って、命懸けなんですよね。

 何時間も動けないから、他の虫や動物に襲われたらひとたまりも無いし、木に登る途中で落っこちたらもう脱皮出来ずに死ん出しまうそうですね。

 自然界って過酷だなぁと思うと共に、前日見たセミは手を抜いていたみたいにのんびり考えていましたが、相当なリスクがあったのだなぁ、うまく脱皮できて良かったなぁと思えるのでした。

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出来事 | コメント(7)
コメント
No title
昔、社宅住まいの頃、
我々の棟の庭で、蝉が大量発生した事がありました。
ゾロゾロと歩いて、一斉に大きな木に登って行くのです。
すでに葉っぱの先にぶらさがっているのも無数に・・・
暫く観察を続けましたが、夜も更けてきましたので、一枝を折って、家の中で観察しました。
触れると羽根が開かなくなると聞いておりましたので、注意深く。

背中が割れ、中から出てきた蝉はさかさまにぶらさがり、しばらくすると、上向きになって、ブルブルと細かい振動を繰り返し、羽根が伸びていきました。
そのあとはただじっと、ぶら下がって、ブルブルと羽根を乾かしているようでした。
生命の神秘と命懸けの脱皮を目の当たりにしました。
観察はそこまでで、朝起きると、レースのカーテンに昨夜の(今朝方の)蝉が止まっていました。
窓を開けて、見送りましたが、あれは、今でも忘れられない感動の観察でした。
翌日生け垣を見ると、葉と言う葉に、と言ってよいくらいの抜け殻がいっぱいでしたよ。
何枚も写真を取り、その夏、中学生の息子と、小学生の娘の夏休み観察記録として、学校に提出しました。
今なら、動画で撮れて、もっと多くの方にも見て頂けましたね。
No title
アリにおそわれるんですね、
はじめて聞きました。
わたしは以前にバスに乗っていた
セミの羽化前の幼虫を見ました・・いっしょにバスに乗れるなんて、でもどうやって乗ったんだかいまだに謎です。降りるときにつまんで外の木につけてあげました。
Hulaさん さんへ
それはすごく貴重な経験でしたね。
私も羽化の様子を観察したいなと思ったことはあるんですが、
いまだに羽化し始めのセミを見つけたことが無いんですよね・・。
何処の教会でもセミが沢山孵っていましたけど^^;
萌永 さんへ
生き物って儚いですよね・・。
それだけに可愛いのかもしれませんが。
その幼虫も立派なセミになっていたら良いですね。
哲老 さんへ
今ではいろんなサイトでセミの羽化の様子を見ることが出来ますが、
それでも実際に見たというのは貴重な体験ですよね。
No title
お久しぶりです。
我が家の小さな専用庭は、現在蝉の楽園と化しています。
毎年たくさんの蝉が羽化し、命の限り叫び、そして死んでいきます。
その舞台に我が家を選んでくれたこと、最近では感謝するようになりました。
小さな庭に生命の息吹がある、とても素晴らしいことだと思うのです。
トマシーナ さんへ
素晴らしいことだと思います。
教会の庭にもセミの幼虫が抜け出た穴がいっぱいあり
日に日に増えるあり様にいろいろ感じいっています。

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