時に涙は
2010/11/20 Sat 14:39

朝露のツタの葉。
爽やかな涙笑顔みたいです。
そういえば、“泣いちゃいけない”と、誰が言ったか、誰に言われたか・・。
ついつい、“泣くことはいけないこと”と、刷り込まれて育ってきた気がします。
しかし、実際のところ、人間は時に泣いた方が良いと、随分前に何かの本で読んだことを思い出しました。
時々思いっきり泣くのは、精神衛生上とても理に適った方法だとか。
大切なのは“思いっきり泣く”こと。
確か、思いっきり泣くと、脳内で激しい興奮が起きると共に、一瞬でスイッチが切り替わって、交感神経の働きが沈静化したちかと思うと、リラックスをもたらす副交感神経が優位になるからだったかな。
思いっきり泣くと、脳内で大がかりなリセットが行われて、気分がすっきりするということですね。
鬱々としているとき、鬱々としそうなとき、思いっきり泣くと癒されるなんて、人間には本当に不思議な能力が与えられたものですね。
そうそう、契機はリアルタイムの出来事でも読書でも映画鑑賞でも良いし、悲しくても嬉しくても感動でも(何でも)良いので、とにかく思いっきり泣くことが大切だそうです。
そろそろ、泣いてみようかな。
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↑私の事ですよ。
泣けた映画や本などあったら、また紹介してくださいね。
しかも、人によって泣けるポイントが違うので
誰かのお勧めの映画や本でも駄目なことありそうです・・。
私の場合、悲しい映画とか苦手なので
感動して泣けるような作品を探さないと駄目みたいです。
相当、限りがありそうですね・・。
私の方こそ誰かに教えて欲しいなぁ。
少し可愛らし過ぎるかなとは思いますが・・。
なるほど、確かにノアの方舟に乗り込む
動物たちのようでもありますね。