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じっと眺める

2014年11月12日
津の海岸

 腰かけて夕日を眺めたり、海を見つめたり、そんなことが少なくなってきたなあと思います。

 夕日があんまり大きくてきれいに見えるから、自転車を停めて友人としばらく見入ったこととか、友人たちと浜辺に座って波の前で何時間も語り合ったこととか、虹を見るためにわざわざ車を停めてたこととか、昔はよくあったものです。

 高校生の頃、学生時代、青年期・・。

 時間を忘れて・・。

 若かったなぁ・・。

 小豆島にいた4年間は、確かに毎日海や山を眺めて暮らしたものですが、それは環境そのものがそうだったからで、社会人になってから現在に至るまで、紅葉狩りなど自然を求めて出掛けない限り、山も海も林も無縁の世界に生きています。

 いや、自然の中に身を置いたとしても、かつてのようにじっと見入ったり、時間を忘れて物思いにふけったりすることなどありません。

 無駄に思えるような時間がすべて無駄でないこと、むしろかけがえのない豊かささえあったのになと思わされます。

 そんなことにも気付かなかったなんて・・。

 出掛けることが難しいなら、せめて星空でも眺めてみようかなと、ふとそんなことが頭を過りました。


 
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