綺麗な薔薇には棘がある
2015 / 06 / 03 ( Wed )
_バラ

 人は嘘をつく。

 嘘をつかない人は、まずいない。

 問題は“嘘をつくかつかないか”ではなく、

 その“嘘を認識しているかどうか”ではないか。

 嘘には二つある。

 ついて良い嘘か、悪い嘘か、なんてこと以前に、

 もっと大雑把に考えてみると、

 他人につく嘘と、自分につく嘘の二つが思い当たる。

 そして、更に、ついて良い嘘か、悪い嘘か、

 なんてこと以前に最悪なのは、

 自分につく嘘なのだと思う。

 他人につく嘘は嘘だと分かっているのに、

 自分についた嘘を、人は嘘と思っていないのだから。

 人は自分をだましてしまう。

 欺いてしまう。

 そして、その認識さえ無い。

 その異常さに、自分でちっとも気付かない。

 言動不一致、一貫性の無さ、行き当たりばったりなのが分からない。

 人は自分を完全にだます。

 分かる人には気付かれているというのに。

 

 
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