新美南吉記念館

2015/06/04 Thu 21:05

新美南吉記念館

 先日、子供たちを連れて、愛知県半田市岩滑西町1‐10‐1にある“新美南吉記念館”に行ってきました。

 一見すると小高い丘のある公園ですが、広場や散策できる小道もある記念館です。

でんでんむしの

 駐車場から入ったところすぐに、美智子さんが好きだということで話題になった、“デンデンムシノカナシミ”の碑がありました。

ごんぎつねjpg

 もちろん、“ごんぎつね”の碑もあります。

 もっとも、ごんぎつねは“権狐”と書くそうで、しかも、この碑は “「権狐」草稿碑”というのだそうです。

てぶくろをかいに

 建物の中には、各種さまざまな展示物が趣向を凝らして展示されています。

 本物の猟師の銃や、物語に出てくる小物、新美南吉にまつわるものなどはもちろん、絵本の世界をジオラマにして物語を展開しているものや、視聴覚機器、はたまたごんぎつねさながらの狐の剥製などもありました。

 実物大の“てぶくろをかいに”のワンシーンの横には図書館までありました。

 売店や喫茶店もあります。

 でも、今回私が一番感銘を受けたのは、昭和17 年4月22日の日記にしたためられていた、南吉28歳の時のこの言葉ですね。

ほんとうに

 “ほんとうにもののわかった人間は、俺は正しいのだぞというような顔をしてはいないものである。自分は申しわけのない、不正な存在であることを深く意識していて、そのためいくぶん悲しげな色がきっと顔にあらわれているものである。”

 
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