追悼式

2017/04/08 Sat 14:32

ルー神大

 先月の事ですが、昨年12月に亡くなった友人の追悼会に出席するため、出身大学に行ってきました。東京都三鷹市にあるルーテル学院大学です。もっとも、私が在学していた頃は日本ルーテル神学大学という名でしたが。

 それにしても、ここに来るのは十数年ぶりで、ずいぶん雰囲気が変わっているのに驚かされました。1990年に卒業して日本福音ルーテル教会の牧師となりましたが、2001年に精神障害者の小規模作業所の働きに専念すべく辞任。最後に訪れたのは2003年だったような気がします。

 日本基督教団の教師試験を受験し、2004年から日本基督教団の牧師となってからは、まったく来る機会が無くなったというか、関係性そのものが無くなってしまったので、まさかここに足を踏み入れる日が来るとは思ってしませんでした。

 それにしても、後ろに見えるマジンガーZみたいなチャペルはそのままです。あちこちに懐かしさを感じます。

 亡くなった友人はまだ52歳でした。しかも、学生時代、牧師時代もずっと親しい付き合いをしていた仲だったので、いまだに信じられないというか、受け入れきれていない自分がいます。この友人も日本福音ルーテル教会の牧師でしたが、途中で父親の設立した単立教会に移籍していたため、二人とも他教会に移った者同士として似たような境遇でした。

 いつでも、聖書の話や人生について熱く語り合える数少ない親友の一人でした。失ってその存在の大きさを実感しています。

チャペル

 これはチャペル内部。このチャペルにもいろいろと思い出があり、思い入れがあります。入学式、卒業式はもちろん、毎日の昼の礼拝、学園祭のステージ、特別ゲストをお迎えしての講演会などなど、学生時代の中心に位置する場所でした。武蔵野教会の三鷹集会所が三鷹教会として独立し、このチャペルで礼拝を始めるようになった年に、私は神学生として実習に来ていましたし、最終学年にチャプレン助手(大学の非常勤助手)として、礼拝委員会に関わっていたこともあり、人一倍思い出が詰まっている場所です。

 しかし、当然とはいえ、そして、自分のことを棚に上げるつもりはありませんが、20数年ぶりに再開した同窓生たちが皆一様に歳を取っている様は不思議なものでした。ついこの前まで顔を合わせていたような、親しみ深さがあったからでしょうね。懐かしいけど、あえてうれしかったけど、やっぱりみんな死なないでほしい。

 いろんな思いがこみ上げる、切ない一日でした。


スポンサーサイト
プライベート | コメント(0)
コメント

管理者のみに表示
« 夜桜 | HOME | 救い »