道路脇のお年寄り
2017 / 04 / 13 ( Thu )
いなべで1

 先日、お隣のいなべ市に行った帰り、道路脇にいる二人のお年寄りが気になりました。

 そう、先ほど行きがけにここを通った時も、おられたような気がします。しかも、同じ格好で。

いなべで2

 車を止めて見に行ってみると、道なき道を一人は手押し車を押し、もう一人は自転車に乗っています。

 それも、まるでBMX競技のような急すぎる坂を上ろうとする姿勢。

 もう、お分かりですね。そう、これはよく出来た年寄りの人形です。

 見るところ、畑も田んぼも無いので、案山子という訳ではなさそうです。

 恐らく、年寄りが多いので注意してくださいとドライバーに訴えかけるために作成されたものなのでしょう。

いなべで3

 近寄ると杭で固定されているので人形と分かりますが、それにしてもよく出来ています。

 服の感じはもちろん、体つきや肩腰の筋肉加減、年寄りらしい所作のポージング。

 どれもこれも鋭い観察力を感じますし、一流の仕事ぶりとしか言いようがありません。

いなべで4

 ね、生きてるみたいでしょ。

 しかも、下手に交通安全の看板なんかが無いのがイカしてます。

 造形といい、見せ方といい、年配の方々への愛情の賜物なのでしょうね。

 いなべ市の愛を見た気がします。

 

 

19 : 57 : 26 | 出来事 | コメント(0) | page top
夜桜
2017 / 04 / 12 ( Wed )
夜桜

 お葬式があったので、ブログの更新がままなりませんでした。このところ、久々に快調に記事をアップしていたので、残念ですが、致し方ありません。

 葬儀は参列者が300名ほどが見込まれたので、教会ではなく葬儀社の会館での葬儀でした。慰めの言葉をきちんと届けられたか心配ですが、それも含めて全てを神様にお委ねしようと思います。

 同じ頃、桜も満開となりましたが、結局雨も続いたこともあり、葬儀の夜、近所の三滝通りの桜並木を散歩したのみでした。

夜桜2

 夜桜もオツなものです。はかなく美しい花びらは、何度見ても心に沁みて来ます。

 とはいえ、末っ子と愛犬を連れてのやや寂しい散歩ではありました。

 
21 : 36 : 53 | プライベート | コメント(0) | page top
追悼式
2017 / 04 / 08 ( Sat )
ルー神大

 先月の事ですが、昨年12月に亡くなった友人の追悼会に出席するため、出身大学に行ってきました。東京都三鷹市にあるルーテル学院大学です。もっとも、私が在学していた頃は日本ルーテル神学大学という名でしたが。

 それにしても、ここに来るのは十数年ぶりで、ずいぶん雰囲気が変わっているのに驚かされました。1990年に卒業して日本福音ルーテル教会の牧師となりましたが、2001年に精神障害者の小規模作業所の働きに専念すべく辞任。最後に訪れたのは2003年だったような気がします。

 日本基督教団の教師試験を受験し、2004年から日本基督教団の牧師となってからは、まったく来る機会が無くなったというか、関係性そのものが無くなってしまったので、まさかここに足を踏み入れる日が来るとは思ってしませんでした。

 それにしても、後ろに見えるマジンガーZみたいなチャペルはそのままです。あちこちに懐かしさを感じます。

 亡くなった友人はまだ52歳でした。しかも、学生時代、牧師時代もずっと親しい付き合いをしていた仲だったので、いまだに信じられないというか、受け入れきれていない自分がいます。この友人も日本福音ルーテル教会の牧師でしたが、途中で父親の設立した単立教会に移籍していたため、二人とも他教会に移った者同士として似たような境遇でした。

 いつでも、聖書の話や人生について熱く語り合える数少ない親友の一人でした。失ってその存在の大きさを実感しています。

チャペル

 これはチャペル内部。このチャペルにもいろいろと思い出があり、思い入れがあります。入学式、卒業式はもちろん、毎日の昼の礼拝、学園祭のステージ、特別ゲストをお迎えしての講演会などなど、学生時代の中心に位置する場所でした。武蔵野教会の三鷹集会所が三鷹教会として独立し、このチャペルで礼拝を始めるようになった年に、私は神学生として実習に来ていましたし、最終学年にチャプレン助手(大学の非常勤助手)として、礼拝委員会に関わっていたこともあり、人一倍思い出が詰まっている場所です。

 しかし、当然とはいえ、そして、自分のことを棚に上げるつもりはありませんが、20数年ぶりに再開した同窓生たちが皆一様に歳を取っている様は不思議なものでした。ついこの前まで顔を合わせていたような、親しみ深さがあったからでしょうね。懐かしいけど、あえてうれしかったけど、やっぱりみんな死なないでほしい。

 いろんな思いがこみ上げる、切ない一日でした。


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救い
2017 / 04 / 06 ( Thu )
ドロップ

 長い事、闘病されていた教会員さんが天に召されました。

 病と戦って戦って戦い抜かれておられただけに、

 ご家族の暖かい支えも知っていただけに

 とても残念です。

 あとは主の御手にお委ねし、

 残された遺族の方々が慰められるよう

 祈り続けていきたいと思います。


      詩編42編12節

        なぜうなだれるのか、わたしの魂よ

        なぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう

        「御顔こそ、わたしの救い」と。わたしの神よ。

                         
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冷静な判断は麻痺する
2017 / 04 / 05 ( Wed )
fyu.jpg

 我が家のトイプードル。

 1歳とちょっとの若い女の子。

 家族みんなで可愛がっているので、散歩も複数人で行くことが多く、全員で行くこともあります。

 ところが、先日、時々皆で行く富田の“富双海浜公園”に、何の気の迷いか、私一人で行ってしまいました。

 慣れというのは恐ろしいものです。

 以前は「トイプードルを連れて出歩くのは恥ずかしい」などと言っていたのが嘘のようです。

 カバンも(トイレの始末をする道具を入れた)ちゃんと持って、いざ出発。

 いつもリードを持つのも、トイレの始末も分担していたので、それを一人でするというだけの話。

 何の問題もありません。

 むしろ颯爽と、愛犬と二人でいつもより自由気ままに散歩できます。

 潮風も心地よく感じます。

 ところで、この富双海浜公園は犬の散歩に来られる方が多いのですが、皆さん総じてマナーが良く、お互い気さくに談笑できます。

 とにかく、感じの良い飼い主さんが多いのです。

 しかし、普段通り、挨拶したり話しかけたりしていると、反応がいつもと違います・・。

 「きゃーっ、なんて可愛いワンちゃんなの---っ!!」

 「ええーーー、すっごくカワイイんですけどーーー」

 ほめて頂くのは嬉しいのですが、テンション高すぎます。

 いつもなら、フラットなトーンで「可愛いですね。おいくつですか。」というような反応なので、今日に限って出会う人で会う人テンション高いなー、どうしたのかなー、いつもと違う人たちが多いのかな、とか思っていましたが、前にも会ったことのあるご夫妻もやっぱりテンションが高いのです・・。

 家に帰って、妻にそのことを報告したら、「そんなの簡単な理由よ」とのたまうではないですか・・。

 「えっ、なんでなの?」

 「いい歳したおじさんがこんな可愛いワンちゃんを連れてるから、そのギャップよ。」

 ああ、なーるほど。

 妻がカワイイ服も着せてるしね。

 何ごとも慣れっこになって、違和感に気付かなかったということですか・・。

 「トイプードルを連れて出歩くのは恥ずかしい」と言っていた頃は偏見があっておかしかったのではなくて、あの頃の方が冷静で正しかったのね・・。

13 : 37 : 07 | プライベート | コメント(0) | page top
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